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「第38回成田市産業まつり」に行ってみた! <2018年11月18日(日)>

更新日:2019年11月13日
公開日:2018年11月23日

2018年11月17日(土)・18日(日)の2日間、成田国際文化会館で「第38回成田市産業まつり」が開催されました。農作物や伝統工芸品、子ども達が喜ぶショーや映画など、会場はたくさんのワクワクや楽しみでいっぱい。毎年大好評で、多くの人が訪れていますよね。今回わたしも18日(日)に家族で行ってきました!全部は回れませんでしたが、十分に満喫してこられたので、その様子をお伝えしたいと思います。

家族連れでにぎわう会場

駐車場は、臨時に開設された場所とイオンモール成田を利用することができました。車で行ったわたしたちは、イオンに車を停めて会場へ。もう人の流れができてしまうくらい、多くの人がわたしたちと同じ方向に歩いていました。

成田国際文化会館の敷地に着くと、まず驚くのが人の多さ。家族連れが、本当に多い。あらゆる年代が楽しめるイベントだということがうかがえます。

建物へと向かう上り坂には飲食などのテントがびっしりと並んでいました。たこ焼きや焼きそば、焼き鳥、ソーセージ、ピザにケバブetc…どれも香ばしい香りで食欲がそそられます。でもね、とりあえず前に進もう。そう言ってわたしたちは、食べ物の誘惑を振り切るように歩きました。そうしないと、何があるのかを把握しないうちに入口付近で満足してしまいそうでしたから(笑)

小さな子も体験しながら楽しめる

ミニステージに着くと、ちょうど「親子おもちつき大会」が行われていました。ちびっこたちが列に並んで、順番にお餅をついていきます。つきたてのお餅はあんこ・きなこ・からみ・お雑煮などになって、1皿100円で販売されていました。自分でついたお餅は格別ですからね。小さな子にとってはいい経験にもなるのだろうな、と思いました。

お餅の列の向かい側では、おもしろそうなものを発見!

輪投げ大会? 輪投げでメロンをゲットしよう???
他にも、サツマイモやパイナップル、お米、りんご、おもちゃなどの賞品があります。1回100円、投げる輪は3つ。興味を惹かれた我が家の子どもたちも、早速チャレンジしてみました。

小学2年生の息子は見事2つの輪が賞品に入って、おもちゃを2個ゲット。本人は満面の笑み。いやいや、親的にはお米とかの方が嬉しかったのですけどね…。それは言えません(笑)。3歳の娘は、どれも入らず。落ち込んでいるところに、残念賞を頂きました。

なんと、サツマイモ!小ぶりでしたが、これは嬉しい。さすが産業まつり。親も娘も大満足です。

キャラクターたちによる「○×クイズ大会」も開催されていました。左から「うなりくん」「チーバくん」「人権あゆみちゃん」「人権まもるくん」。ちびっこたちはクイズに答えながら、様々なことを学んでいました。

新鮮な農作物が販売されている

会場では、農家の方自慢の農作物やお花などもたくさん販売されています。普段あまり目にすることのない野菜もありますが、「どうやって食べるの?」って聞くと美味しい食べ方を親切に教えてくれました。作った方とのコミュニケーションを楽しみながら買い物ができるのも、嬉しいですよね。お値段も安く、しかも新鮮!そして何より顔が見える安心感があります。

迫力のマグロ解体ショー

この日用意されたのは、長崎県産本マグロ!
「さぁて、このマグロ重さは一体どれくらいでしょう?」解体スタッフのお兄さんが、会場の子どもたちに聞いて回ります。「90kg!」「もっと軽い」「50kg!」「もうちょっと」そんなやり取りが続く中、我が家の息子も手を挙げました。マイクを向けられて嬉しそうに叫んだのは…「55kg!」。おいおい、随分と小刻みな答えだな。でも、スタッフのお兄さんからは「おしい!」というお言葉。

正解は60kg。マグロの重さなんて、見当がつきませんよね。なかなか1匹丸ごと目にする機会も、ないですから。でも息子、「おれ惜しかったんだぜー」となんだかちょっと誇らしげ。

その、60kgのマグロが目の前でいとも簡単に解体されていきます。大きな包丁、ザクザクという音。みな息をのんで見守っていました。

切り落とされた身は、スタッフの方が近くまで持って見せてくれました。マグロの中はこうなっているのか。これがお刺身になるんだな。なんて、子どもたちはいろんなことを知ることができたでしょうね。なぜか、会場のちびっこたちからは「ニオイかぎたいー!」という声がたくさんあがっていました。え…生臭いだけじゃないの?魚のにおいでしょ。戸惑いながらもスタッフのお兄さんは、そんな子どもたちからのリクエストにも親切に答えていましたよ。とても微笑ましかったです。

こちらは、ほほ肉を取り出しているところ。この後、目玉も取り出していました。頭まで解体するところをちゃんと見せてくれて、興奮しました。マグロって無駄になるところがないですよね。全部食べられる、貴重な部位なんですよね。それを実感しました。

解体されたマグロは、このあと赤身1,500円・トロ2,000円で販売されました。もちろん我が家も購入。ここまで見てしまったら、どんな味なのかも気になってしまいますから。(脂がのって、たいへん美味でした!)

青空の下でB級グルメも満喫!

小腹も空いてきたので飲食のコーナーへと足を戻します。
東日本大震災復興支援コーナーで「川俣シャモの焼き鳥」を試食。

う~ん、歯ごたえが違います。弾力ある川俣シャモの肉は、旨みが凝縮されていてとてもおいしかったです。

続いて、福島県浪江町から出店されている「なみえ焼きそば」を購入。豚バラ肉ともやしが極太の麺にからみあって、食べ応えがありました。

歩いていると、スタッフの方に声をかけられ福島県白河産のコシヒカリを頂きました!
成田にいて味わえる福島の味、なんとも嬉しい限りです。

グルメ通りと言われる文化会館の建物へと続く道は、魅力的な食べ物でいっぱい。どれにしようか迷ってしまいます。ちょっとずつ、いろんなものを食べたい。そんな贅沢な願いも叶ってしまう空間でした。

食べ物を買ったら、文化会館前の芝生で食べることができましたよ。お日さまも顔を出して、ぽかぽか陽気のこの日はちょっとしたピクニック気分が味わえました。レジャーシートを持って行けばよかったと、ちょっと後悔。

コンピューター抽選会

会場で買い物をしたら、抽選券を頂きました!

ということで、小ホール2階にある抽選会場へ。抽選はコンピューターで行われ、すぐに結果がわかります。賞品には掃除機や、コーヒーメーカー、熊野化粧筆など豪華な品々。さぁて、なにが当たるかな…?

画面にある好きな「うなりくん」の画像を選んでいざ抽選!
わたしの頭の中には、勝手にドラムロールが鳴り響きます。
はたして結果は…

ポケットティッシュでした。はい、参加賞です。つくづくクジ運のない我が家。
でもね。ティッシュのデザインが「うなりくん」だったことで、子どもたちは満足していました。そりゃ、よかった!

まとめ

「第38回成田市産業まつり」は2018年11月17日(土)、18日(日)に成田国際文化会館で開催されました。新鮮な野菜やお花、ご当地グルメなどを入手することができます。またキャラクターショーや、マグロの解体ショー、お餅つき、ミニ動物園など、ちびっこでも楽しめるコーナーも盛りだくさん。成田市産業まつりは、お得で、おいしくて、楽しい!がいっぱい詰まったイベントでした。まだ行ったことのない方はぜひ、ご家族で出かけてみてください。

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