【2020年3月で閉店！】緬羊会館（めんようかいかん）｜千葉県成田市の歴史あるジンギスカン専門店

成田といえばジンギスカン！歴史ある名店、緬羊会館とは？

実は成田はジンギスカン発祥の地でもあります。
緬羊会館（めんようかいかん）は、千葉県成田市にあるジンギスカン専門店。
外観は学校や公民館に見え、地元でも何を出す店か知る人は少ない。

ジューシーなジンギスカンが味わえると、多くの方が訪れる人気となってるお店がこちらの緬羊会館。口コミでも高い評価を得ている緬羊会館をご紹介します。

宮内庁ご用達の名店としても知られる緬羊会館

緬羊会館は明治21年に「宮内庁下総御料牧場」として獣医学の実地教育が行われた経緯があるのです。
馬や羊の牧畜が盛んになり宮内庁の牧場として、天皇皇后両陛下だけでなく、皇室関係者が多く訪れジンギスカンに舌鼓されている程です。
ジンギスカンの提供は昭和27年から始まっていますが、由緒ある名店ともなっているのです。

緬羊会館は「汚いけど美味しい」とメディアでも取り上げられるお店

こちらのお店は 「とんねるずのみなさんのおかげでした」で取り上げられたお店なのです。

それまで緬羊会館の存在を知らない遠縁の方でも、この番組を見てから「訪れてみよう」という事で、話題沸騰になり、一躍有名店になった程です。
他にも有名人の方が訪れてます！

緬羊会館の店内の様子

店内は倉庫のような・・汚いような・・。でも味はうまい！

表彰状などが飾られている壁

よく分からない一角

床が砂になっている店内

緬羊会館のメニューはジンギスカンのみで完全予約制

緬羊会館のメニューはドリンクやアルコール以外ではなんとジンギスカンオンリー。
人気店ともなると訪れても、たくさんの行列が常に出来上がっており、「食べられなかった」なんて経験をされている方も多いですよね。
緬羊会館では2名からの利用は完全予約となっています。
これなら待ち時間を気に掛ける事なく、スムーズに食事を楽しむ事が出来ますね。

おすすめメニューのジンギスカン

おすすめメニューは、「ジンギスカン」1100円（１人前）
ジンギスカンは、オーストラリア産のラムのモモ肉を使用。

臭みがなく柔らかいと常連客の間で評判です！

ジンギスカン鍋に油をひく

野菜をジンギスカン鍋の縁へ

ラム肉をジンギスカン鍋の真ん中へ

食欲を掻き立てる甘辛ダレで頂く

玉ねぎ、りんごやゆずといった果実がふんだんに使用された特製タレには15種類の食材が入っており、甘辛の特製タレが絶品なんです！

緬羊会館で店内いっぱいに漂う甘辛ダレの香ばしい香りが堪りません。これだけで白いご飯が何杯もいけちゃいますね。熱々の鉄板で焼かれたお肉をごはんの上に乗せ、豪快に頬張ると口いっぱいにお肉の旨味とタレの味わいが広がります。

緬羊会館まとめ

リーズナブル価格が嬉しい

緬羊会館では新鮮で柔らかい上質のジンギスカンが1100円から楽しめちゃうのが嬉しい。お肉の旨味と特製タレの甘辛さの三位一体をリーズナブル価格で楽しめる面が人気の秘訣ですよね。

ヘルシーさが女性から高評価！

近年は「肉女子」なんて言葉も多く耳にする事があります。
ジンギスカンは高タンパクで低カロリーなお肉なので、緬羊会館が多くの女性から利用されている理由でもありますね。

きたな美味い店のポイント・うわさ

• 近所からは「砂漠にある廃校みたいな店」と言われている
• 店の外の干し柿は干し過ぎている
• 店内の床が砂
• 海に来た気分を味わえる
• お相撲さんがよく食べにくる
• 店内が軽くボヤ騒ぎになる
• ラム肉は臭みがなく柔らかくておいしい
• 店主の筋肉がヤバいらしい！

美味しいジンギスカンを低価格でお腹いっぱい楽しめちゃう緬羊会館。
ラム肉のクセもなく、これまで苦手とされていた方でも「美味しい」なんて言葉が飛びでています。
是非、緬羊会館のジンギスカンを堪能されてみては如何でしょうか。

【2月　追記】

こちらのお店は3月いっぱいで閉店になるそうです。最後にあの雰囲気と味を味わいたいという方はぜひご予約をしてみてはいかがでしょうか？