今、タピオカドリンクが空前の大ブーム!成田でもそんな大流行のタピオカドリンクを楽しめるお店が、続々とオープンしています。こりゃぁ、行かないわけには行きませんよねっ。ということで、今回「なりナビ」では成田で味わうことのできるタピオカドリンクを徹底取材! 第1弾は、日本初上陸の「WHO’S TEA(フーズティー)」さんをご紹介します。
「WHO’S TEA(フーズティー)」は、台湾発祥のタピオカ専門店。2011年に台湾の台中に1号店がオープンし、現在では台湾に40店舗、中国・アメリカなどに19店舗を展開する大人気店です。その日本初上陸店が2019年6月28日(金)、イオンモール成田1階にオープンしました。
「WHO’S TEA(フーズティー)」のタピオカドリンクに使用されるタピオカは、店内で粉から手作りされる無添加の台湾製生タピオカ。店頭では、新鮮なタピオカが作られていく様子をガラス越しに眺めることができるのも魅力です。
日本第1号店の「WHO’S TEA(フーズティー)」は、イオンモール成田1階・専門店エリアとイオンエリアのちょうど境目あたりにありました。髭のマークが目印で、すぐに見つけることができます。
イートインスペースには、4人掛けのテーブル席が3つ。明るい照明で、色鮮やかなタピオカドリンクを楽しみながらくつろぐことができます。
壁面には、トレードマークの髭やロゴなどが上品に描かれたイラストが。お洒落ですね~。この手前に購入したタピオカドリンクを掲げて、写真を撮る人がたくさんいました。きっとみなさん、その写真をSNSにアップするのでしょう。わかります、わかります、確かに映えますもの。タピオカドリンクも、このイラストも。
カウンターの脇には、ドリンクカップのディスプレイもありました。注文したタピオカドリンクは一番下の段にある透明な髭のカップに入れて提供されるのですが、こうして並んでいるのを見ると飲み終わった後に捨てるのがもったいなくなります。私も部屋に飾っちゃおうかな(笑)。
そして驚いたのは…店舗はたくさんの人で賑わっていたのですが、設置されているごみ箱のなんときれいなこと!とても清潔感があり、来店者への気配りが行き届いているのを感じました。
ドリンクメニュー
・クリームフォームベース 4種類 (Mサイズ¥600、Lサイズ¥700)
・ミルクティーベース 3種類 (Mサイズ¥500、Lサイズ¥600)
・オリジナルティーベース 2種類 (Mサイズ¥430、Lサイズ¥530)
・フルーツティーベース 3種類 (Mサイズ¥600、Lサイズ¥700)
・ミルクベース 4種類 (Mサイズ¥500、Lサイズ¥600)
・炭酸ベース 5種類 (Mサイズ¥500、Lサイズ¥600)
トッピング
・台湾ブラックタピオカ (¥70)
・手こね生タピオカ (¥70)
・手こね生カラータピオカ (¥70)
ドリンクのメニューは、かなり豊富。タピオカは3種類から選ぶことができます。
他に、ストローにとりつける髭の飾りが¥100円で販売されていました(人気!)。
日本初上陸店ということもあり、この話題を聞いて初めて「WHO’S TEA(フーズティー)」に訪れてみたい!と思う方も多いのではないでしょうか。行ってみたいけれど注文方法がわかない、いったいどうやって好みのタピオカドリンクを頼めばいいの?なんて、不安にもなりますよね。実は、私もそのひとり。
専門店のタピオカドリンクを飲むのも初めての私が、イオン成田「WHO’S TEA」で実際に注文してみましたので参考にしてみてください。
注文方法は、メニューに書かれていました。これは、わかりやすい!ですね。
①まず、豊富なドリンクメニューから、飲み物とサイズを選びます。
②次に、飲み物の甘さを選びます。
普通(100%)、半分(50%)、微糖(30%)、無糖(0%)の4段階。
…とは言え、基準の甘さがわからないので悩みますよね。私はミルクティーを注文したのですが、店員さんに「普通ってどれくらいですか?」と聞いてみました。すると「かなり甘いです」との答え。う~ん、ならば「甘さは半分で」とお願いしました。
③氷の量を選びます。
普通(100%)、半分(50%)、氷なし(0%)の3段階。
これは完全に好みかと思います。この日がちょっと涼しかったこともあり、私は「氷半分」でお願いしてみました。
④トッピングを選びます。
いよいよ最終段階!ドリンクに入れてもらうタピオカを選びます。
なんと、この日はカラータピオカが品切れ。台湾で作られた「元祖大粒生タピオカ」と、店内で粉から丁寧に作られた「タピオカ」の2択でした!
会計を済ませ、となりのカウンターでタピオカドリンクが出来あがるのを待ちます。
レシートには受付番号が書かれているので、混乱することもなくスムーズに商品を受け取ることができます。
そして……
「WHO’S TEA」日本第1号店で念願の初タピオカドリンク、無事GETできましたー♪
向かって左側が…
台湾80年代ミルクティー(ミルクティーベース)Mサイズ
甘さ半分・氷半分・店内で手こねの生タピオカをトッピング
向かって右側が…
黒ひげミルクティー(クリームフォームベース)Mサイズ
甘さ普通・氷半分・台湾で作られた元祖大粒生タピオカをトッピング
台湾のタピオカの方が黒く、黒糖の風味がしっかりとしていました。
歯ごたえは、比較的やわらかかったです。
店内で作られた生タピオカは、薄い褐色で透き通っていました。
ほんのりとした甘みで、弾力があり、モチモチ感が溢れます。
どちらのタピオカも見た目はキレイな球型ではなく表面がボコボコしていましたが、舌触りはとてもなめらか。紅茶自体もしっかりと茶葉の味を感じられる、高級感。タピオカが紅茶を邪魔するでもなく、紅茶がタピオカの風味を奪うでもなく、まさにベストマッチの組み合わせ!!!
カップが空になるころには、「あぁ、もう一杯飲みたいな」なんて思ってしまいました。
私は普段コーヒーや紅茶に砂糖を入れないのですが、台湾80年代ミルクティーは甘さ半分でも充分さっぱりと頂くことができました!甘ったるくなりません。ちょっと疲れているときなどには、普段は無糖派にもちょうどよい甘さのように感じました。
この日は雨が降っていて涼しかったのもあり氷は半分を選んだのですが、暑い日などは普通の量にして冷たさをキープしてもいいかもしれませんね。
甘さや氷の量を調節できるのは、なんとも嬉しい限り。その日の体調や、天気、気分などによって、いろいろカスタマイズできますから。王道を楽しんだ後は、炭酸やフルーツティーなどにも挑戦してみたくなりました。
さてイオン成田の「WHO’S TEA(フーズティー)」ですが、気になるのはやはり混雑状況ですよね。日本初上陸店ということもあり、かなり並ぶのでは?と敬遠される方もいるのではないでしょうか。
確かに、オープン当初は「150分待ち」なんて話もありました。さすが人気店。まるでどこかのテーマパークのような待ち時間です。でも、タピオカドリンクを手にするためだけにその時間はちょっと…って思ってしまうのもわかります。
私が訪れたのは、「WHO’S TEA」がイオン成田にオープンしてから2週間ちょっととたった平日。金曜日の昼過ぎでした。少し列は出来てきましたが、注文からタピオカドリンクを手にするまでにかかった時間はおよそ30分!メニューや店内のディスプレイを眺めながら、あっという間に時間が過ぎました。
私が注文の列に並ぶより先に、タピオカドリンクを手にしていた人に話を聞いたところ「午前中は、もっとすいていたよ」とのこと。やはり、平日でもオープンから時間がたつにつれ、人が増えていくようです。学校帰りの学生さんなどの姿もありました。これがさらに土日祝などだと、もっと混雑することでしょう。
というわけで。
イオン成田「WHO’S TEA」で、混雑を回避してタピオカドリンクを手にしたいなら…。
平日の午前中、オープン直後の時間がオススメ!
と、いうことになります。
並ぶのが苦手な方はぜひ、このタイミングを狙って訪れてみてください。
いかがでしたか、特集!成田で味わうタピオカドリンク第1弾。今回は日本第1号店としてイオンモール成田にオープンした「WHO’S TEA(フーズティー)」さんをご紹介しました。店内で手作りされる黒糖風味の生タピオカは、弾力がありモチモチ。紅茶も高級感ある、茶葉の風味です。ドリンクの種類も豊富で、甘さや氷の量が選べるので、自分好みのカスタマイズが可能。タピオカ好きの方も、まだタピオカドリンクに挑戦したことのない方も、きっと虜になるはず。混雑を避けるには平日の午前中がオススメ!ですよ。ぜひいちど日本初上陸のタピオカ専門店「WHO’S TEA」で、こだわりのタピオカドリンクを味わってみてください。
成田には、流行りのタピオカドリンクを楽しめる人気のお店がまだまだあります。次回もお楽しみに~♪