いちふくと書かれている暖簾が目印。
以前は、キムチ鍋が名物のお店でした。しかし現在は、お蕎麦で地元の方の人気をひきつけています。
お店の奥の方が個室になっているのですが、そこでお酒やお蕎麦を食べながら盛り上がっていることもあるようです。
地元の人に支持されていることは、それだけおいしいということですよね。そして地元の方に愛されるお店ということで、地域密着型の人気のあるお店のようにも思えますね。
店内はカウンターとテーブル席があります。テーブル席に仕切りの扉があるので、それをしめると個室のような感じになるのもお客様のことを考えて作られているように思います。
そんな中全面で、喫煙してもかまわないそうです。
最近は、飲食店内では禁煙席が多いですよね。そんな中、喫煙できるお店は少々珍しく思えます。
冷たいのと温かいお蕎麦の2タイプにわかれてます。
冷たいお蕎麦の方は、せいろが主です。
その中で、ごまだれやおろしといった種類があります。
温かい方はシンプルなかけをはじめ、玉子とじなど子供が喜びそうなメニューもありますね。
お蕎麦が見えないほどのたくさんのネギが入った京都九条ネギ蕎麦だそうです。
九条ネギは、京野菜の一つとなります。ネギ好きの人には、嬉しいメニューのように思われます。
お蕎麦のメニューにおいてかけやせいろといった感じのものが多いのですが、その中でも一福では工夫をこらしているように感じます。
おろしがあったりごまだれなど。メニューの数が多いと、迷って1つに決めるまで時間がかかることもあります。
それでも選ぶ楽しさがあります。次に頼んで運ばれてくるまで、できあがったお蕎麦をみて味わうといったいろいろな楽しさが満喫できるように思えますね。
お蕎麦の他にも、一品料理やお酒などもあります。
焼き鳥・鴨焼き・サラダといったものもメニューにございます。
そんな中お店のお勧めは、出し巻き卵です。口の中でフワッととろけるような柔らかさ。頼むと、大根おろしがそえられてついてきます。
お通しもあるそうで、居酒屋のような感じのスタイルなのかもしれないですね。
一福のお蕎麦は、少し硬めでよくかみながら味わってたべるお蕎麦のようです。
一福のお蕎麦は、井戸水を使用してます。井戸水を使うことで、お蕎麦ののど越しがスムーズになり、ツルツルとした食感で食べれるそうですよ。
せいろは2枚で1人前の分量のようです。2枚のせいろに盛りつけられているお蕎麦の色が違うのです。
一般的なお蕎麦の色と、白っぽいお蕎麦の2パターンがあるようです。味やコシが違うのかもしれませんね
千葉県の成田市にある『一福』について、説明させていただきました。
お店の看板にも『蕎麦いちふく』とかかれてあるので、初めて来店される方はお蕎麦のお店という印象が強くあると思われます。
せいろのお蕎麦が2色であったり、九条ネギをふんだんに使った暖かいお蕎麦のメニューがあったりと、独創的なメニューがあるお店という印象です。
お蕎麦以外にも、出し巻き卵や天ぷらなどがあるのも魅力的。
お蕎麦の方に集中しがちになってしまうと思いますが、こういった一品料理には、旬のものが使われたりしていて、時期により違ったものを味わうことができるのだと思えます。
落ち着いた空間で、お蕎麦やその他の料理を堪能してもらいたいですね。