成田のお土産と言えば柳屋の栗むしようかんって答える地元の方がおおいですよね。
遠方のお友達に会うことがあるので手土産をなにかと思い、成田柳屋本店へ行ってきました。
お菓子の他にも甘酒も置いてあるということでちょっと楽しみです。
立派な店構えです、創業明治30年の和菓子屋さんの風格を感じます。
すごいと思ったのは羊羹専門店ってことです。
羊羹もいろんな商品が数取り揃えられていますが、有名な羊羹は『栗むしようかん』です。
練り羊羹は北海道産小豆を使用していて伝統の製法で職人が一つ一つ丁寧につくりあげている自慢の品物です。
私も小さい時から食べたことがありますが、子供でもおいしいって思える飽きの来ない味が人気の秘密なのではないでしょうか。
流石のれんをくぐると老舗和菓子店ですよね、ショーケースには贈答品用の羊羹がずらりと並んでいます。
店内では試食の羊羹も用意されてます。
羊羹って一口に言ったって食べたことがないからわからないですよね。
食べ比べることであなたの欲しい洋館が見つけられると思います。
それに嬉しいのは甘酒が100円で店内で飲めたり、セルフサービスではあるけれどお茶も飲めるので、単品で羊羹や和菓子を買っておやつ休憩で食べて帰るのものいいですよ。
羊羹をお使い物にするなら1本の長い羊羹を箱詰めもいいですけど、ちょっと堅苦しいな、お友達にあげるなら一口サイズの食べきりがおすすめです。
もちろん素材は自慢の北海道小豆を使った本練り仕込み、栗、抹茶、ゆず抹茶と三種類あります。
これを三つ別の種類で箱に詰めてもらうのもいいですね。
他にも特に目を引くのは栗むしようかんではないでしょうか。
栗大好きな私としては外せない羊羹です。
明治15年成田山新勝寺の【栗かん】をヒントに作られたというから驚きですよね。
北海道産小豆と沖縄県産塩を絶妙に混ぜて作り上げた逸品です。
これはおうち用に買って帰りました。
他にもゼリーがあったりと目移りしてしまいそうです。
なかでも目を引いたのは甘酒でした。
甘酒は100円で飲むこともできますし、買って帰ることもできるんですよ。
甘酒は飲む点滴というほどですよね、最近では冷やし甘酒もでてきました。
私はどちらかと言えば冷たい甘酒のほうが飲みやすいし、パックで売っているこちらの甘酒の素を自分の好みの味で調節しておうちで風呂上りに飲むのが好きです。
暖かい甘酒はもちろんいうまでもなく美味しいのですが、成田柳屋さんの甘酒は甘すぎず、粒粒感が程よく残ってのどを通っていくときにほっこりします。
体の芯から暖まるのでぜひ店内で飲んでいかれることをおすすめです。
成田のマスコットキャラクター【うなりくん】もお店でお待ちしています。
うなぎなんでしょうけど、ペンギンぽくてかわいいです。
流石に老舗、しかも羊羹専門店と言うだけあって羊羹の品ぞろえや品質の良さは折り紙付きです。
お土産にもっていって恥ずかしくない逸品です。
でもおうちにもって帰ってお茶入れておうちで楽しむ栗むし羊羹もぜひためしてみてほしいです。
店内で食べる羊羹とお茶もほっこり気分になれますし、100円で飲めるならと甘酒も飲んじゃおってつい手がでちゃいますけど、飲んで正解なので是非おためしください。
美肌効果もあるんですよ、甘酒って。
なので私は甘酒の素を見かけたらすぐに買っちゃいます。